(5)佐田岬メロディーライン(愛媛県)
佐田岬メロディーラインとは、愛媛県西宇和郡伊方町の国道197号の一部。佐田岬半島を東西に横断する道路です。全長は約40キロメートル。その先は、国道197号〜愛媛県道255号鳥井喜木津線〜愛媛県道256号佐田岬三崎線とつなぎ、佐田岬灯台のある佐田岬半島の最先端へとつながります。
佐田岬半島は、愛媛県の最西端に位置し、大分県の佐賀関に面しています。長さ約40キロメートルにわたって直線的に突き出している、日本位置長い半島です。瀬戸内海(伊予灘)と太平洋(宇和海)をへだてるような地形になっています。先端には佐田岬があり、瀬戸内海国立公園に指定されています。半島腹部は、佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定されています。
佐田岬メロディーラインは、半島の尾根沿いを走る道で、高い位置から海を見下ろしながら走ることができ、眺めも良好です。左右の眼下に瀬戸内海と宇和海を一度に望める、他ではなかなか見られない風光明媚なドライブ・ツーリングコース。急なカーブもなく、全線2車線でとても走りやすいルートです。風、潮騒、野鳥のさえずりなど、さまざまな自然の音が聞こえてくるという半島のイメージから、「メロディーライン」と名付けられました。山桜の名所としても知られています。
10キロメートルの地点に「道の駅 伊方きらら館」があります。さらに7キロメートル先に「道の駅 瀬戸町農業公園」や、風力発電の風車が設置されている「せと風の丘パーク」があります。さらに進むと休憩所のある大久展望台があります。
佐田岬最先端の断崖には、1918年に初点灯された高さ18メートルの佐田岬灯台があります。「日本の灯台50選」にも選ばれていて、現在も航海の安全を守るために現役で活躍しています。

